2009年03月03日

補語が名詞の表現

 
【今日のポイント】

ファンクションフレーズ×動詞(補語)フレーズ

いずれにしても彼らはこのような英語の「枠組み」をすでに身につけてしまっているから、たとえ動詞がing形動詞フレーズとなってもほとんどストレスがないと、進行形の英作を紹介しました。
つまり以下のような英語のしくみ、「枠組み」を身についていたら進行形もほとんどのストレスなく生産できるということです。

例. 私は眠い。
 I am sleepy.

1. あなたは親切だ。
 You are kind.

2. マイク(Mike)はお腹をすかせています。
 Mike is hungry.

3. 彼は怒っています。
 He is angry.

以上は、(1)の形容詞が補語になったものです。

ところで前回、以下のように述べました。

be動詞は「存在」を表しますが、その存在を補って説明するいわゆる補語のパターンは以下の7つです。

(1) 形容詞
 busy, angry, etc.  
(2) 名詞
 a student, a good cook, etc.  
(3) 方位副詞(場所、イディオムを含む」----
 here, around here, home, up, down, etc.  
(4) 前置詞+名詞(場所、イディオムを含む」----
 in the room, in trouble, etc.

(5) to+原形動詞フレーズ -----
 to do it, to study English, etc.
 (※be to~の構文と言われているもの、be going toなどに展開)  
(6) ing形動詞フレーズ (※進行形) -----
 doing it, studying English. etc.
(7) ed形動詞フレーズ (※受身形) ----   liked by everyone, known to everyone. etc.

つまり前回は(6)の進行形の展開ということになります。
それでは今回は、(2)の展開を見ていただきましょう。

(2) 補語が名詞のもの

例. 私は料理が上手です。
 I am a good cook.

1. あなたは歌がうまい。
 You are a good singer.

2. マイク(Mike)は英語を話すのが上手だ。
 Mike is a good speaker of English.

3. 彼はよき指導者です。
 He is a good leader.

さて、以下にあるTable No.1をご覧ください。ここには代表的な主体(主語)と現在の「存在」を表すファンクションフレーズをあげています。

table-1 

[GROUP-A] 肯定形のファンクションフレーズ
[GROUP-B] 否定形のファンクションフレーズ
[GROUP-C] 疑問形のファンクションフレーズ
[GROUP-D] 否定疑問形のファンクションフレーズ
※否定疑問表現は中学英語では登場しませんが、このフレーズは付加疑問形で使われます。

 You are a good cook, aren't you?
 あなた、料理が上手なのでしょう?
 Bill is a good cook, isn't he?

また、応答表現のShort Answerでは[GROUP-C]に対して、[GROUP-A]と[GROUP-B]が対応します。

 Are you a good cook?  
 Yes, I am. / No, I'm not.
 Is Bill a good cook?  
 Yes, he is. / No, he isn't.

子供たちはもちろん(1)や(2)、あるいは(3)や(4)をこなして(6)の進行形に到達して来たのです。でも動詞(補語)フレーズはそれぞれに学習することになりますが、ファンクションフレーズはまったく異ならないことを身を以て体得しているのです。しかもこれは繰り返し登場するので忘れることはありません。
これが彼らの英語脳を作り上げていくことになるのです。

重要なことは、主体(主語)の展開、そして肯定表現、否定表現、それに疑問表現、否定疑問表現といった展開は、Table No.1での現在形での展開にはとどまらないということです。

これらの展開が、過去形でも、未来形でも、そして現在完了でも展開していくという視点を彼らの英語脳に注入していくことになります。

このことは別に中学生や高校生だけでなく、社会人のための英会話教材としても十分対応できるものですし、今まで多くの方に購入していただいた理由です。

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posted by cominica at 17:51 | Comment(0) | 英語脳の構築[英語の九九とは] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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